女性の薄毛治療に用いられるミノキシジルとパントガール

パントガールはミノキシジル同様の効果がある?

 

女性の薄毛治療に今最も注目されているのがパントガールという内服薬です。女性の「びまん性脱毛症」「分娩後脱毛症」に効果があるとして、世界で初めて発毛医薬品に認可されました。

 

嬉しい事に副作用もほとんど報告されておらず、手軽に利用できる点から、日本でも女性の薄毛治療に大きな貢献をしています。

 

女性専門の発毛クリニックでも処方され、安心・安全な内服薬として長期間継続して使用することができます。

 

対してミノキシジルは男性用の発毛成分として有名になった成分です。

 

日本では男性向け育毛剤のリアップシリーズに使用される等、高い発毛効果で知られています。ミノキシジル成分のみの育毛剤も販売されており、その効果は折り紙つきと言えるでしょう。

 

このミノキシジルは当初男性用の発毛成分として売り出されましたが、勿論女性の薄毛治療にも効果が認められています。

 

女性専門の発毛クリニックでも外用薬として処方されており、また女性向け育毛剤にも配合されているものがあります。

 

この2種類の発毛成分、気になるのはパントガールもミノキシジル同様の高い発毛効果が得られるのか?という点ですが、心配には及びません。

 

研究

 

臨床試験では使用者の70%に抜け毛が減少し、20%に抜け毛が気にならなくなるまでの回復が見られたなど、なんと90%に薄毛の改善効果が得られたのです。

 

女性向け発毛クリニックでもまずはパントガールでといったケースが多く、ミノキシジル同様にかなりの効果を期待できます。

 

 

パントガールの成分と効果

 

女性専用の発毛医薬品であるパントガールには様々な有効成分が配合されています。ミノキシジルが毛細血管の流れを良くして発毛効果を引き出すのに対し、パントガールは頭皮や毛髪に不足した栄養を補うことで損傷を修復し発毛を促します。女性の薄毛はストレスはもちろん、パーマやカラーリングでの損傷、ダイエットや出産による栄養不足が大きな原因となっています。必要な栄養を補い細胞代謝を活発にすることによって、高い発毛効果を発揮します。

 

<パントガールの成分一覧>

 

L-シスチン

毛髪・皮膚・爪に必須のたんぱく質で、ターンオーバーを促します。

 

ケラチン

毛髪・皮膚・爪を作るたんぱく質で、バリア機能を高めます。

 

薬用酵母

毛髪・皮膚・爪を育てます。

 

ビタミンB1

糖をエネルギーに代えて代謝を促します。

 

パントテン酸カルシウム

毛髪・皮膚・神経組織の健康を維持します。

 

パラアミノ安息香酸

白髪を防ぎ、毛髪を若々しく保ちます。

 

頭皮や毛髪が必要とする栄養素をまんべんなく自分で摂ろうとすると、実は意外と大変です。

 

L-シスチンは小麦たんぱくや大豆製品に多く含まれますが、ケラチンはアミノ酸スコアの高いたんぱく質を十分に摂らないと体内で合成されません。

 

またパントテン酸カルシウムとパラアミノ安息香酸はビタミンB群の一種ですが、飲酒や疲労、ストレスで失われやすい栄養素です。

 

これらの栄養素を十分に摂取できるパントガールは、正に髪のためのサプリメントと言えるでしょう。

 

 

皮膚科とクリニックどちらで処方してもらう?

 

パントガールは皮膚科やクリニックで処方してもらえますが、気になるのはそのお値段ですね。

 

長く続けるとなると安いに越したことはありませんが、皮膚科とクリニックを比べると一般的にクリニックの方が安く処方してもらえる所が多いです。

 

またクリニックと言っても検査やカウンセリング料、その他の治療料金は色々ですので、納得でき病院を選ぶことが大切になるでしょう。

 

また最近はパントガールをより安価に入手できる個人輸入が増えています。

 

輸入

 

確かに皮膚科やクリニックで処方をしてもらうよりも安く手に入れることが可能ですが、安全面からは決してお薦めできません。

 

製品名は同じパントガールでも、製造メーカーが違うために成分が異なるケースは珍しくないからです。

 

発毛を促す栄養素がバランス良く配合されていなければ、せっかく続けても十分な発毛効果を得られる保証はありません。

 

また正規の成分配合ではないため、万が一健康被害があったとして責任を問うことはできません。

 

何があっても自己責任となりますので、その点を良く覚えておきましょう。